・・・聖域の私服とおぼしきもの。基本はこのタイプだと思うんですよ、聖闘士の普段着って。カノンもこんなのを着てましたし。
 上着があって、ズボンがあって、編み上げ靴だかブーツだかを履いているというイメージです。
 アイオリアあたりはイレギュラーで上着脱いでたような気がしましたが。

 それで、ボンタン狩りというのは、不良の攻撃の一種です。カツアゲみたいな物でしょうか。カツアゲはお金を取りあげるのですけれど、ボンタン狩りはボンタン・・・すなわちズボンを取りあげます。
 別にズボンが欲しいからではありません。見せしめです。闇討ちです。不意をついてボコボコに痛めつけ、ズボンをひっぺがして恥さらしにすることで他校の勢力に脅しをかけるのです。
 
 
 そんなわけで本題に行きます。
 上の聖域の私服からボンタン狩りするとどうなるでしょうか。











こうなります



 ・・・いじめっ子のデスマスクはアフロディーテを叩いたり蹴ったり髪を引っ張ったりするだけではあきたらず、ついにボンタン狩りに手を染めました。
 双魚宮前でふよふよと漂っていた浮遊魚を捕獲します。

デス「おいこら。ボンタンよこせ」
アフロ「ボ、ボタン・・・?」

 勘違いしたアフロディーテはぽっと頬を染めました。ボタンが欲しい→第二ボタンが欲しい愛の告白!と、小さな頭の中で変換したのです。もじもじしながら、

アフロ「私のでよければ・・・・でもこの服、どこにボタンがあるのだろう?」

 ・・・もちろん蟹はそんな質問に答えるわけもなく、彼を押し倒してボンタンをひきずり脱がせてしまいました。ついでにパンツも引きずり脱がせてしまいました。やりすぎです。

アフロ「!!!何をするのだ!」

 獲物は泣き叫びながらなんとかいじめっ子の下から脱出し、一生懸命上着の裾を引っ張って脱がされたところを隠そうとしました・・・が、上着は短いのです。

アフロ「チカン!変態!ズボン返せ!」
デス「返せ?それが人に物頼む態度かよ?」
アフロ「・・・・・うう・・・・返して下さい」

 しゅくしゅく泣きながらアフロディーテがお願いすると、デスマスクはズボンを放り投げました。自分の後ろに。

アフロ「ひ、ひどい・・・!取ってきて返せ!」
デス「自分で取ってこいよ。俺は見ててやるから」

 にやにや笑っています。
 アフロディーテはもじもじしながら歩き出しましたが、デスマスクが後ろに回り込もうとしたので慌てて壁際まで逃げました。前は隠せても後ろは丸見えなのです。

アフロ「動くのは卑怯だ!」
デス「おい、そんなところにいたってボンタンは歩いちゃこねえぞ。取りに行けよほら」
アフロ「・・・・なら、見ないって約束してくれ」
デス「嫌だ」
アフロ「・・・・・・・・あんまりなのだ・・・・誰か助けて」

 裾をひっぱりながら泣いている魚。・・・の白い太腿に煩悩を刺激されまくる蟹。
 この後彼は煩悩の赴くまま、スカートめくりに踏み切りました。
 



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